板金加工とは | 埼玉の精密板金/金属加工/板金加工は株式会社和起製作所へ

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■目次
1. 板金加工の基礎基本
2. 板金加工とプレス加工の違いとは?
3. 板金加工の工程

板金加工の基礎基本


まず板金加工は一般的に自動車などの車体の歪みやへっこみを修理することをいいますが、和起製作所が得意とする主に「機械設計分野」の板金加工は少し性質が異なります。和起製作所における板金加工はアルミやステンレスなどといった金属製の板金を「切る」「穴をあける」「曲げる」などの加工を加え、お客様の要求する製品・部品にする加工のことを指します。
この板金加工によって作成された部品を「板金部品」といいます。 板金部品は自動車、家電製品の部品や、複数の部品をくっつけて大型の機械部品などで利用されています。そのため金属板金加工製品は様々な業界で使用されています。
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テレビなどの電気機器
テレビ

プリンターなどの事務機器
3Dプリンター

人間型ロボットなどの産業用機器
ロボット



和起製作所ではステンレス、鉄、アルミ、真鍮、処理鋼板等といった多種多様な材質の金属板金加工を行っているため製品の用途幅も広がっています。主な加工取扱い製品として以下のものがあります。
・精密OA機器
・医療機器
・食品関係器具
・音響機器

→詳しくは弊社までお問い合わせください

板金加工とプレス加工の違いとは?


よくお問い合わせの中で、板金加工とプレス加工がどう違うかについての質問を受けます。 この通り板金加工とプレス加工は異なるものです。ではどのような違いがあるかというとそれは「金型を持用いるかどうか」です。板金加工ではタレパン(板金を打ち抜く)、ベンダー(板金を曲げる)といった機械を用いて加工するため金型を用いません。一方、プレス加工では金型を用いて加工を行うため、初期投資を抑えたり、設計をフレキシブルに変更することが可能です。

板金の材料と板厚

板金加工で用いられる板金の厚みは規格で定められており、通常では3ミリ程度までのものが標準的なものとして加工されます。板厚はt1.0のように表現されます。tは厚みを表します。和起製作所にて主に利用される材料と板厚を下表に示します。

t厚み | 埼玉の精密板金/金属加工/板金加工は株式会社和起製作所へ



板金加工の工程


板金部品は以下の工程で作成されます。

工程順番 | 埼玉の精密板金/金属加工/板金加工は株式会社和起製作所へ

図面の展開
弊社和起製作所では図面をお持ちいただくなくても、お客様の「こんなものを作りたい」というご要望をもとに設計から含めて提案型の製品作りをさせていただきます。

材料の切断板金加工・穴板金加工
展開形状に合わせて、外形板金加工や穴板金加工を行います。板金加工に利用される機械は、「シャーリング」、「タレパン(タレットパンチプレス)」、「レーザー加工機」などがあります。シャーリング、タレパンは、せん断による加工方法となります。ダイとパンチの形状により、直線板金加工、穴板金加工などが可能となります。

シャーリング
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レーザー加工機
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タレットパンチプレス
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前板金加工
切断面に発生する「バリ」と呼ばれる角や面がはみ出た部分を取り除いたり(いわゆるバリ取り)、ねじ穴をあけるタッピング加工を、曲げ板金加工の前段階で行います。

バリトリ機
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曲げ板金加工
切断された平らな展開部品を曲げる工程となります。ダイの上に、展開部品を乗せてベンダーなどの専用の機械を使って上からパンチで圧力を加えます。

溶接
折り曲げた板金部品は単体で製品となるもの、板金と板金をくっつけて製品となるものがあります。くっつける場合は、溶接やリベットで接合します。

仕上げ(加工、メッキ、塗装など)
溶接部で発生した凹凸部を削ったり、メッキ塗装などの表面処理を行います。

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